北欧旅行へ成田から出発

北欧旅行

初めての海外旅行、北欧旅行へ向けて出発です。

パスポートとチケット・ホテルの旅程表(eチケットもeチケット控えも両方)は全てプリントアウトして、妻と一人一部ずつ持って行きます。スマホにもeチケット・eチケット控えのPDFはダウンロードしてあります。パスポートも取り出しやすい場所にしまいます。財布も必要なもののみ入れて、携帯しやすくしました。

目次

成田エクスプレスに乗る

行きは成田エクスプレスを使いました。事前にチケットを取ったのですが、乗車券は取らずに特急券のみ購入してありました。どうしてそうしたのかよく覚えていませんが、チケット購入は乗車券・特急券ともに購入しておくことをお勧めします。特急券だけ別に買ったせいで、成田空港駅の改札口から出る時に窓口での精算が必要になっていまいます(2016年時点)。急いでいる時は待たされることもあるので、気をつけましょう。

成田エクスプレスは、キャリーバッグを載せるスペースがあって上下に段位なっているのが通路両脇にあるのですが、そこに盗難防止用の鍵がついていて自由に利用できるようになっていました。が、使い方がわからないのと開けられなくなった場合に困るので、その鍵は利用せずにキャリーバッグを荷物棚に突っ込んで利用しました。

出発時刻の2時間以上前には空港についていたと思います。

チェックインをする

空港についてチェックインに向かいます。成田空港に来るのが初めてで場所がよくわからなかったのですが、ポーランド航空の受付は端っこの方にありました。で、チェックインに向かったと書きましたが、実は空港に来る前にすでにチェックインは済ませてありました。それはオンラインチェックインというものを利用したのでした。その記事はこちら。

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私たちは預入荷物があったので、当日は登場手続きのカウンターに並ぶことになりましたが、座席は指定済みだったので良かったです。ただなぜか、オンラインチェックイン時にプリントアウトして持ってきていたものの成田→ワルシャワ間のものだけそこで発行したものに交換されました。トランジット後のワルシャワからストックホルムの分は自分でプリントアウトしてきたもので大丈夫なようでした。

荷物はトランジット時も受け取らずに、直接ストックホルムまで運んでくれるように頼みましたが、帰りの飛行機の時にトランジット時に受け取らないことが伝えられるか心配ですが、まあ大丈夫でしょう。ということで次に進みます。

お金を両替する

現地で両替したほうがレートは良いらしいのですが、面倒なので成田空港で両替しました。

  • ノルウェークローネ1万円分
  • スウェーデンクローネ5千円分
  • ポーランドズロチ5千円分

できるだけ切りが良くなるように両替所の受付の方が案内してくれます。

手荷物検査をした後にも両替所はありましたが、どこの通貨に変えられるかはわからなかったので、早めにしておいた方がいいと思います。

搭乗口まで進む

順番がどうだったかはっきりと思い出せないのですが、「保安検査(荷物検査)」→「出国審査」だったと思います。税関も通ったかどうか忘れてしまいました。基本的には進んでいけば大丈夫なのですが、気をつけておいたほうが良いことを幾つか。

  • チケット、パスポートを取り出しやすいところに持っておく(パスポはカバー外しておく)
  • 国際線の液体物機内持ち込みの制限について守られていることを確認する
  • PCなどの精密機器は取り出す必要があるので注意する(ケースなどから取り出すことを求められると思っていたほうが良いです)
  • ペットボトルなどの飲みかけ飲料は検査場の入り口のところで捨てる
  • かなり時間がかかるので早めに!

こんなところでしょうか。チケットはパスポートに挟んでおくと良いと思います。あとは、冬場は防寒性の高い靴を履いている方が多いかと思いますが、脱ぐことを求められることが多いのでお気をつけを。ソレルのブーツは特に分厚いのですすんで脱いだほうが良いかもしれません。保安検査場に向かったのは出発時間の一時間以上前でしたが、かなり時間がかかりました。搭乗口に来た時にはすでにほとんどの人が搭乗済みの状態でした。

出国審査はただパスポートとチケットをチェックされただけだった気がします。

飛行機に乗る

番号を間違えないように指定の搭乗口むかい、搭乗が始まったら飛行機に乗り込みます。自分の席に座って、あとは客室乗務員の指示通りに飛行機に乗るのみです。途中でドリンク・食事がサーブされるようですが、何言ってるのかよく聞き取れないので、周りの人がどんな会話しているのか聞き耳を立てて前もって準備しておくと良いと思います。ちなみにドリンクに関しては私は炭酸水を飲みたかったので「スパークリングウォーター」と注文しました。

トランジットの空港に着く

トランジット(乗り継ぎ)の空港であるワルシャワ・ショパン空港に着き案内にしたがって入国審査の窓口の方へ進んでいきます。この、飛行機を降りてからの道順の案内がポーランド航空の機内座席のポケットにありましたので、そちらで確認しておくといいと思います。確か、ワルシャワが目的地の場合と乗り継ぎ先がシェンゲン国の場合と非シェンゲン国の場合で分かれて進んでくれ、みたいなことだったような気がしますが、すいません、ちゃんと覚えてないです。。ポーランドも北欧各国はシェンゲン協定を結んでいるため、ここポーランドのワルシャワ空港で入国審査をすると、ノルウェーもスウェーデンも入国審査なしで入国することになります。実際、今回の旅行では国を跨いだのですが、入国審査をポーランドでしかやらないことに驚きました。

こうして難なくシェンゲン協定国内への入国審査が終わり、あとは乗り継ぎ便が出るのを待っていたのですが、お店でお酒を物色してみたのですが、異様に高くて驚きました。日本で買う方がぜんぜん安い。特にウォッカなんてポーランドが本場なのに、日本の方が安いのです。まあ私が空港内での物販品の価格について知らないことがあるのかもしれませんが、日本ってアルコール天国だなあと、この旅行が終わった後に思いました。どこでも何時でも酒が買えてしまう日本、おそらく統計が取れていないだけで潜在的なアルコール依存の人はかなり多いのではないでしょうか。

それはさておき、こうしてポーランド・ワルシャワ空港を無事出発し、ストックホルム・アーランダ空港に到着したのでした。続きは次回に。

 

 

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